比較構文 -英語教室 #9-

比較構文(comparison)
形容詞と副詞を原級・比較級・最上級の3つの形に変化させることで、2つ以上のものを比べる時に用いる表現です。この変化は、語によって規則的に変化するものと、不規則に変化するものがあります。

原級(the positive degree)
2つ以上のものの性質の程度を比べて、同じくらいであることを表現する時に用います。
  

<as + 原級 + as ~> 「~と同じくらい…だ。」
He is as old as my grandfather.
(彼は私の祖父と同じくらいの年だ。)
Mary talks as fast as you.
(メアリーはあなたと同じくらい早口だ。)
I have as many books as you.
(私はあなたと同じくらいたくさんの本を持っている。)

※”as many books as”のmanyは、booksを修飾する形容詞なので、”books as many as”としないように注意しましょう。(*^^)b

<not as + 原級 + as ~> 「~ほど…でない。」
I can’t play the piano as well as her.
(私は彼女ほど上手にピアノを弾けない。)
My car is not as large as this one.
(私の車は、この車ほど大きくない。)

 

比較級(the comparative degree)
2つのものを比較して、一方が他方に勝っていることを表現する時に用います。

<比較級 + than ~> 「~よりも…だ。」
Today is warmer than yesterday.
(今日は昨日よりも暖かい。)
He can run faster than me.
(彼は私よりも早く走ることが出来る。)

 

最上級(the superlative degree)
3つ以上のものを比較して、その中の1つが他のものより優れていることを表現する時に用います。

<the + 最上級 + of (in) ~> 「(~の中で)最も…だ。」
She is the youngest of the five.
(彼女は5人の中で一番若い。)
Yesterday was the coldest day in this winter.
(昨日はこの冬一番の寒さだった。)

 

比較級と最上級の変化のルール
形容詞や副詞を比較級、最上級に変化させる時には次のようなルールがあります。(^^)/

(1) 1音節の語の場合、基本的に比較級は”er”(語尾が”-e”で終わる語には”-r”)、
   最上級は “-est”(語尾が”-e”で終わるものには”st”)をつける。
(例)・long(長い):longer longest
   ・warm(温かい):warmer warmest
   ・old(古い):older oldest

(2) 語尾が「子音字 + y」で終わる語は、”y”を ”i” に変えてから”er”, ”est”をつける。
(例)・pretty(可愛い):prettier prettiest
   ・easy(容易な):easier easiest
   ・happy(幸福な):happier happiest

(3) 語尾が「短母音+子音」で終わるときは、その子音字を度重ねてから”er”, ”est”をつける。
(例)・hot(熱い):hotter hottest
   ・big(大きい):bigger biggest
   ・red(赤い):redder reddest

(4) 2音節以上の語で、語尾が-ful, -less, -ish, -ous, -ive, -ingなどで終わる語、
   3音節以上の語、語尾が-lyで終わる副詞は、原級の前に”more(比較級)”,
   ”most(最上級)”をつける。
(例)・difficult(難しい):more difficult most difficult
   ・interest(面白い):more interest most interest
   ・beautiful(美しい):more beautiful most beautiful
   ・different(違った):more different most different

(5)不規則な変化をするもの
(例)・good(良い)/ well(健康な、よく):better best
   ・bad(悪い)/ ill(病気の、悪い):worse worst
   ・many(多数の)/ much(多量の):more most

 

投稿者:

Yuka

Yuka - English Practice Team 1 (Grammar and Vocabulary Building)