不定代名詞 both / either / neither

both

2人の人や2つのものについて「両方の、両方とも」という意味で用い、名詞の複数形や、the, my, his, these などの限定詞の前に置きます。

both と both of はどちらもほぼ同じ意味で、後者は米語で使われることが多いようです。また、 both のみを使う場合は、名詞の前に定冠詞 the は付けません。

Both (of) my sisters are high school students.
私の姉は2人とも高校生です。
Both (of the) cats are so cute.
その猫は両方ともとても可愛いらしい。
both A and B 「AもBも両方とも~だ」

A と B には、形容詞または名詞(単数形)を入れて、2つのうち「両方とも」というのを強調します。

She was both very surprised and glad at the news.
彼女はその知らせにとても驚き、そして喜んだ。
Ken can speak both English and French.
ケンは英語もフランス語も両方とも話せる。

both の後に名詞の複数形を続けて以下のように表現することもできます。

He can play both instruments.
彼はどちらの楽器も演奏できる。
either

2人の人や2つのものについて、「どちらか一方の、どちらでも」という意味で用います。either はどちらか一方を表しますので、基本的に単数扱いです。否定文で使われるときは、「どちらも~でない」という意味になります。

Please take either you like.
どちらでもお好きな方をお取りください。
I don’t want to eat either of these cakes.
私はどちらのケーキも食べたくない。
either A or B 「A か B のどちらか」

2つのうちのどちらか一方を選択するときに使います。こちらも否定文のときは「どちらも~ない」となります。

Either Lucy or Mark has to make a presentation at a meeting.
ルーシーかマークのどちらかが会議で発表をしなければならない。
I cannot speak either English or French.
私は英語もフランス語も話せない。
neither

2人の人や2つのものについて、「どちらも~ない」という意味で用います。基本的に単数扱いをします。

Neither of them has arrived yet.
どちらもまだ到着していない。

neither 自身が否定的な意味を持っていますので、下のように他の否定的な表現と一緒に使わないように注意しましょう。二重否定になってしまいます。(+_+)

× I don’t like neither of them.
neither A nor B 「A も B も~ない」

A と B の2つを両方とも否定するときに使います。both A and B とちょうど反対の意味を表しますので、書き換えをすることもできます。

He is neither tall nor short.
彼は背が高くもないし、低くもない。
Her father neither drinks nor smokes.
彼女の父親はお酒を飲まないし、煙草も吸わない。

「~も…だ」と言いたいときは文末に too を使いますが、「~も…でない」のように否定文の場合は、 too ではなく、 either か neither を使います。

I don’t like math and he doesn’t, either.
私も彼も数学が嫌いだ。
I couldn’t sleep well yesterday. Me neither. (= neither could I.)
私は昨日よく眠れませんでした。僕もです。

 

投稿者:

Yuka

Yuka - English Practice Team 1 (Grammar and Vocabulary Building)