前置詞(1)

temple名詞、動詞、形容詞…。皆さんは、どの品詞の単語もそれぞれのスペリングや意味、用法等を覚えて活用されていると思います。前置詞はどうでしょう?辞書を引くと、「えぇっ!こんなに沢山の意味があるの?!」と驚いてしまいます。これらを全て覚えるというのは中々難しいですよね。(+_+)

前置詞は、名詞の働きをする語句(名詞、代名詞、動名詞など)の前に置いて、その意味を補う働きをしています。

まずは、それぞれの前置詞が持つ基本的な「イメージ」をつかんでみましょう。そしてそのイメージを意識しながら多くの英文を読むうちに、きっとどんどん使えるようになりますよ。(^^)/

at :「点」「狭い空間、場所」

平面や空間の中のある一点を表します。
基本的には、特定の時間や場所を表すときに用います。

 The next train will be here at 10 o’clock.
  次の電車は10時ちょうどにここへ来る予定だ。
 I ate some sandwiches at lunch today.
  今日、昼食でサンドウィッチを食べた。
 Let’s meet up at Osaka station tomorrow.
  明日は大阪駅で待ち合わせしよう。
 I saw Bill at the supermarket in my neighbor yesterday.
  昨日、近所のスーパーでビルを見かけた。

moss他にも、「一点」というイメージから少し意味を広げて、目標や対象 ( at the target, look at …etc. )、何かに従事している状態 ( at work, at table …etc. )、感情の対象 ( be surprised at, be impressed at …etc. )といった使い方もあります。

on :「接触」

面や場所、時と接触している状態を表します。
「~の上」と訳すとだけ習いますが、実は横向きの壁や逆さを向いている天井に接している場合も ”on” を使います。( on the wall, on the ceiling )

 She found a beautiful picture on the wall.
  彼女は壁に美しい写真を見つけた。
 There is a small bug on the ceiling.
  天井に小さな虫がとまっている。

曜日や特定の日付、記念日などのカレンダー上の一点で表現できる比較的短い時間や、道路などの場所に接している状態を表すときにも “on” を使います。

 I’ll see you on Sunday.
  日曜日に会いましょう。
 His house is on Baker Street.
  彼の家はベイカー通りにある。
in :「~の中」

基本的には、空間の中にいる(ある)状態を表します。
“on” よりも長い期間の中、建物や箱などの立体的な空間の中、都市や国などの広い空間の中を表現するのによく使われます。

 A lot of flowers come out in spring.
  春にはたくさんの花が咲く。
 The boy puts his miniature car in the small box.
  その男の子はミニカーを小さな箱に入れた。
 My sister lives in France.
  私の姉はフランスに住んでいる。

他に、「dress in white 白い服を着る」、「be in love with her 彼女に恋をしている」、「in the rain 雨の中」など、様々な状態やものの「中」にいる様子を表すことができます。

 

投稿者:

Yuka

Yuka - English Practice Team 1 (Grammar and Vocabulary Building)