当ブログでの難易度の表示について
English Practice の文法基礎や短文精読の記事は、次の表のような難易度を目安としています。CEFR A2からB2は、英語学習においても非常に重要な部分とされていますので、重点的に解説を行っています。
難易度レベル | CEFR | 英検 | TOEIC | 学校学習 |
---|---|---|---|---|
★ | A2 – B1 | 準2級~2級 | ~600点 | 定期試験 |
★★ | B1 | 2級 | 600~730点 | センター試験 |
★★★ | B1 – B2 | 準1級 | 730点~ | 難関大二次 |
習熟度の判定や各検定等の解説は下記のリンク(日本語Wikipedia)を参照ください。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)
英検(実用英語技能検定)
TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)
学校学習については、文部科学省の学習指導要領に準拠しつつ、中学校~高校での定期試験レベル(文法基礎や構文・語彙)が★、実力試験や大学入試センター試験レベルが★★、難関大学の二次試験レベルが★★★で示されています。
TOEICについては、600点あれば「英語を勉強しています」と言ってもよいレベルだと思います。730点で国際業務に携わることができる(海外出張に行かせることができる)というのが多くの上場企業の見解です。海外で業務を行う駐在者には860点以上が求められることが多いですね。
米国等の大学・大学院進学の際に重要な評価尺度を与えるTOEFL iBTについては、英語教室(個別)では取り扱っていますが、当ブログでは取り扱っていません。(平成29年12月現在)
なかなか上達しない時期もあるかもしれませんが、毎日、こつこつと頑張っていきましょう。実力を評価する試験なども、あまり気にする必要はありません。学生の方も、お仕事に忙しい社会人の方も限られた時間を有効に使えるように、また、思いついたときにパッと見られるように、スタッフ一同知恵を絞って記事を書いています。ご一緒に頑張ってまいりましょう!