動名詞

文法動名詞

★ 基礎Ⅰレベル(TOEIC ~600点 / 英検2級)

動詞の原形の後ろに -ing を付けて表現します。「~すること」と訳し、基本的に名詞の働きをします。また、動名詞は繰り返し行う習慣的な行為や一般的な行為を表すことができます。現在進行形と同じ形をしていますが、使い方や意味が異なりますので気を付けてください。では、動名詞の働きを順番に見ていきましょう。(^^)/

主語になる動名詞

「~することが」「~することは」と訳します。
動名詞は単数扱いをしますので、次に来る動詞は単数形となります。主語になる場合は不定詞の文と書き換えることができます。

Listening to music is so much fun for me.
音楽を聴くことは、とても楽しい。
Speaking Japanese was not easy for Steve.
スティーブにとって、日本語を話すのは簡単ではなかった。
補語になる動名詞

「~すること」と訳します。
動詞の後ろに動名詞を置くと、補語の働きをします。

Her dream is becoming an actress.
彼女の夢は、女優になることだ。
My father’s job is teaching math to the children.
私の父の仕事は、子どもたちに数学を教えることだ。
目的語になる動名詞

「~することが」「~することを」と訳します。
動詞(他動詞)の後ろに置いて、目的語の働きをします。
この場合は動詞の種類によって、不定詞と書き換えが出来るものと出来ないものがあります。

He likes watching movies on the weekend.
彼は週末に映画を観るのが好きだ。(=映画を観ることが)
Would you mind opening the window over there?
あそこにある窓を開けていただけませんか。(=窓を開けることを気にしますか。)

他動詞には目的語として、「動名詞のみ」を取るもの、「不定詞のみ」を取るもの、「動名詞と不定詞の両方」を取るものの3種類があります。

☆動名詞のみを目的語にとる動詞
特に入試などによく出るものを挙げてみました。それぞれの頭文字を取って「megafeps(メガフェップス)と覚えます。(*’▽’)

mind ~するのを気にする
miss ~をしそこなう
enjoy ~をして楽しむ
give up ~するのをやめる
admit ~するのを認める
avoid ~するのを避ける
finish ~し終える
escape ~するのを逃れる
practice ~する練習をする
postpone ~するのを延期する
stop ~するのをやめる

☆不定詞のみを目的語に取る動詞
こちらも参考にいくつか挙げておきます。

desire ~を強く望む
expect ~を期待する
hope ~を望む、期待する
promise ~を約束する
wish ~を望む、願う

前置詞の目的語になる

前置詞の後ろに置いたときも名詞の働きをします。
この場合に目的語になれるのは動名詞だけなので、不定詞と書き換えることはできません。

Susan is interested in studying abroad these days.
スーザンは最近、海外で学ぶことに興味がある。
He is good at doing tongue twisters.
彼は早口言葉が得意だ。