不定詞を使ったいろいろな表現(1)

★ 基礎Ⅰレベル(TOEIC ~600点 / 英検2級)

p1010017-2今回は不定詞を使った表現をいくつかご紹介します。イディオムのように覚えておくと、英作文や会話をする際に、表現の幅が広がります。

seem to + 動詞の原形 「~は…のようだ」「~は…らしい」

何かを見たときに、その様子を表す表現です。to の後ろ動詞はいつも原形ですが、 seem は主語が3人称の場合は “s” を付けるのを忘れないようにしましょう。時制によっても変化します。It is said that ~ と書き換えることができます。よく似た表現に appear to + 動詞の原形 があります。

The girl seems to be very happy.
その女の子はとても嬉しそうだ。
= It seems that the girl is very happy.
happen to + 動詞の原形 「偶然~する」「たまたま~する」

偶然、たまたま何かが起こったり、計画していない何かが突然起きたりする場合に使う表現です。

I happened to see his sister on the way to the station.
駅へ行く途中で、偶然彼の妹に出会った。
= It happened that I saw his sister on the way to the station.

疑問文で使うと、こんな表現もできます。

Do you happen to ~? 「(もしかして)~ですか」

~の部分に動詞の原形を入れて、もしも~なら、…して欲しいなぁと遠回しに相手にお願いするときに使う柔らかい表現です。 Do を Would にすると丁寧な表現になります。

Do you happen to know where she is?
彼女がどこにいるか知りませんか。
(⇒もしも彼女がどこにいるか知っていたら教えて欲しいなぁ。)
turned out to be ~ 「~だと分かる」「結局~になる」

今まで知らずにいたことが、ふとした時に思っていたのとは違う状態だと分かったときなどに使う表現です。 to be は省略することもあります。

The painting in his room turned out to be a fake.
彼の部屋の絵画は偽物だと分かった。
come / get to + 動詞の原形 「~するようになる」

come to や get to の後にlike などの状態を表す動詞を続けます。

I came to like English more than before.
以前よりも英語が好きになった。
They will soon get to know each other.
彼らはすぐに知り合いに(仲良く)なるだろう。