不定詞の形容詞的用法

文法不定詞

★ 基礎Ⅰレベル(TOEIC ~600点 / 英検2級)

p1000673<to + 動詞の原形>で表現します。形容詞と同じように直前の名詞を修飾するので、形容詞的用法と呼ばれます。また、修飾される名詞は不定詞の主語や目的語の働き、前置詞の目的語の働きをします。文中の主語や時制によって動詞が変化することはありません。不定詞の部分は、「~するための」「~すべき」と訳します。

The baby boy needs someone to look after him.
(名詞が不定詞の主語)
その赤ちゃん(男の子)には彼を世話してくれる人が必要だ。
She has a lot of things to do today.  (名詞が不定詞の目的語)
彼女は今日、するべきことが沢山ある。
He has many friends to talk to.  (名詞が前置詞の目的語)
彼には相談する(相談に乗ってくれる)友達がたくさんいる。

3つ目の例文のように、動詞の部分が熟語になっていて、後ろに前置詞が必要なときには付け忘れに注意しましょう。

他にも、こんな表現があります。

She needs a new house to live in.
彼女は住むための新しい家が必要だ。
There is no seat to sit on.
座る(ための)席が1つもない。
Do you have something to write with?
何か書く(ための)ものを持っていませんか。

上の例文はペンなどの道具が欲しいときに使います。ちなみに、紙が欲しいときは「~ to write on 」とします。(*’▽’)

もう1つ、不定詞が直前の名詞の内容を説明することがあります。この部分は日本語にすると「~という」となります。このときの名詞と不定詞の関係は「同格」と呼ばれます。例文では、the promise と to tell his mother the truth がこれに当たります。

He kept the promise to tell his mother the truth.
彼は母親に本当のことを話すという約束を守った。