不定詞の名詞的用法

★ 基礎Ⅰレベル(TOEIC ~600点 / 英検2級)

<to + 動詞の原形>で表現し、この部分が名詞の働きをします。文中の主語や時制によって動詞が変化することはありません。文章の中で、主語(S)、補語(C)、目的語(O)になることができます。

主語になる場合は、不定詞の部分を「~することは(が)」と訳します。

To be a surgeon is my daughter’s dream. (主語)
外科医になることが、私の娘の夢だ。

補語になる場合は、不定詞の部分を「~すること」と訳します。
こちらはS=C、つまり主語を説明する内容となるため、上記の主語になる場合と書き換えることができます。

My daughter’s dream is to be a surgeon. (補語)
私の娘の夢は、外科医になることだ。

目的語になる場合は、不定詞の部分を「~することに(を)」と訳します。

I want to be a surgeon. (目的語)
私は外科医になりたい。(←外科医になることをしたい。)

例文のように主語の後ろの動詞によっては、「~すること」と訳すと不自然なものもありますので、より日本語らしくなるようにしましょう。

p1000618-2want to ~ ~したい
like to ~ ~するのが好き
start to ~ ~し始める  etc. …

不定詞の否定文を作るときには、to 不定詞の直前に not や never を置きます。
don’t や didn’t などを使って動詞の否定をすると、おかしな意味の文章になってしまいます。(+o+)

My father told me not to go to the river. 
父は私に、その川へは行かないようにと言った。
× My father didn’t tell me to go there.
父は私に、その川へ行くようにと言わなかった。
I decided never to smoke. 私は二度と煙草は吸わないと決心した。
× I didn’t decided to smoke. 私は煙草を吸うと決心しなかった。