覚えておきたい前置詞の違い during for by until

文法

基礎Ⅰレベル(TOEIC L&R TEST ~600 / 英検2級)

主な前置詞は、中学校で早い時期に学びますが、高校受験の頃には、前置詞の使い分けについて、もう少し踏み込んで学びます。

そして、簡単な作文ができるようになるのが理想です。

例えば、「~の間」という意味の前置詞には、during と for をよく用いますが、それぞれの使い方があります。

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during vs for

during 特定の期間を表す
for 不特定の期間を表す

例文で見てみましょう。

during ~の間(特定の期間)

We saw many Japanese temples which were so beautiful that we really enjoyed taking pictures during our stay in Kyoto last autumn.

昨秋、京都に滞在していた際、本当に多くの寺院を見て回り、それらがあまりに美しくて、私たちは写真(インスタ映え?)を撮るのに夢中でした。

during の後は、定冠詞を伴うような「特定の期間」を表す名詞が続きます。during the vacation (休暇中)などがその例です。

for ~の間(不特定の期間)

I think that to retrieve the waste from the earth will be taken time at least for three months.
土中からゴミ(廃棄物)を回収するのに、ゆうに三カ月はかかると思います。

一方の for は、不定冠詞(または無冠詞、数詞)を伴うような「漠然とした期間」を表す名詞が続きます。for a week(一週間)、for a month or so(一ヶ月かそこら)などがその例です。

by vs until

どちらも「~まで」と期間を表す前置詞ですが、以下のような使い分けがあります。

by ~までに(完了している)
Until ~までずっと(継続している)

こちらも例文で見てみましょう。

by ~までに

I will have finished my homework by early tomorrow morning.
明日の早朝までには宿題を終えます。

上の例文は、少なくとも明日の早朝には宿題が終わっているというニュアンスを含んでいます。今から明日の早朝までずっと宿題をやっているわけではなく、その間のどこかで終わらせる(やり遂げる)ということを伝えています。

until ~までずっと

Until the next exam I must study math very hard because of my poor work of the last exam.
前回の試験が不調だったため、次回の試験まで、真剣に数学を勉強しなければならない。

こちらは、次回の試験まで「ずっと」勉強しなければならないということです。日本語にするとやや曖昧なニュアンスがありますが、英語だとはっきりと分かると思います。

今回は前置詞を取り上げましたが、接続詞の by the time と until も上記の同じように解釈します。

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