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英文法

このブログでの難易度の表示について

がひとつの初心者向けの記事をたくさん書きたいです。

英語学習が苦にならなくなり、英語が好きになって、英語を使う仕事についてほしいです。

このブログの記事(英文法や英作文など)は、次の表のような難易度をひとつの目安としています。(和食レシピや他教科の記事を除く)

難易度レベル表示CEFR英検TOEIC L&R学校学習実務
A2 – B1準2級~2級~600点定期試験
★★B12級600~730点センター試験国際業務
★★★B1 – B2準1級730点~国立二次海外出張可

CEFR A2~B2は、英語が母国語でない人が行う日常の英語学習において、特に大切なレベル(学習段階)とされていますので、上記の難易度を表示して、重点的に取り扱っています。

ここでいう学校学習は、中高一貫校の中学2年生~高校1年生、公立普通科等の中学3年生~高校2年生の定期試験を想定しています。(文部科学省2011年度外国語学習指導要領等準拠)

国立二次については、難関国立大・超難関私立大のうち、あまりにも難しい、あるいは、マニアックなものについては、取り扱っていません。

TOEIC L&R TEST については、2016年5月の新方式以前の時代の記事も一部掲載されています。

習熟度の判定や各検定等の解説は下記のリンク(日本語Wikipedia)を参照ください。

CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)
英検(実用英語技能検定)
TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)

学校学習については、文部科学省の学習指導要領に準拠しつつ、中学校~高校での定期試験レベル(文法基礎や構文・語彙)を、実力試験や全国模試、旧大学入試センター試験レベルを★★、国立大学・難関私立大学の二次試験レベルを★★★で示しています。書き手の思う目安です。

TOEICについては、600点あれば「英語を勉強しています」と言ってもよいレベルだと思います。

実務上、600点~730点で国際業務に携わることができる、730点~海外出張を命じることができる、というのが多くの企業の平均的な見方だと思います。

海外に駐在して英語で業務を行う駐在者には、860点以上が求められることが多いですね。

米国の大学や大学院進学に必要な評価尺度を与えるTOEFL iBTは、このブログ記事の難易度を越えますので、このブログでは扱っていません。


最初はなかなか上達しない時期もあるかもしれませんが、毎日、こつこつと頑張っていきましょう。実力を評価する試験はたくさんありますが、最初のうちは、あまり気にする必要はありません。学生の方も、仕事に忙しい社会人の方も、限られた時間を有効に使えるように、また、思いついたときにパッと見られるように、知恵を絞って記事を書きます。一緒に頑張りましょう!

この記事は、2020年3月11日に加筆修正しました。@うさやま