不定詞を使った表現 seem to / happen to / come to / get to

文法

基礎Ⅰレベル(TOEIC L&R TEST ~600 / 英検2級)

今回は to不定詞 を使った表現をいくつかご紹介します。まとめて覚えておくと、英作文や会話で表現の幅が広がりますね。

スポンサーリンク

seem to + 動詞の原形 「~は…のようだ」「~は…らしい」

何かを見たときに、その様子を表す表現です。

to の後ろの動詞はいつも原形ですが、 seem は主語が3人称単数形の場合は “s” を付けるのを忘れないようにしましょう。seem は、時制によっても変化します。It is said that ~ と書き換えることができます。よく似た表現に appear to + 動詞の原形 があります。

The girl seems to be very happy.
その女の子はとても嬉しそうだ。
= It seems that the girl is very happy.

The boy appeared to become good. What’s he going on?
その男の子は良くなっているようだった。その後、どうなっただろうか。 

happen to + 動詞の原形 「偶然~する」「たまたま~する」

偶然、何かが起こったり、計画していないことに直面した場合に使う表現です。

I happened to see her sister on the way to the station.
駅へ行く途中で、偶然彼女の妹に出会った。
= It happened that I saw her sister on the way to the station.

上記のように、It happened that ~ で書き換えができます。元の文の主語が、書き換え後の文の従属節の主語になります。

疑問文で使うと、こんな表現もできます。

Do you happen to ~? 「(もしかして)~ですか」

~の部分に動詞の原形を入れて、もしも~なら、…して欲しいなぁと遠回しに相手にお願いするときに使う柔らかい表現です。 Do を Would にすると丁寧な表現になります。

Would you happen to know where she is?
彼女がどこにいるか知りませんか。
(⇒もしも彼女がどこにいるか知っていたら教えて欲しいなぁ。)

come to / get to + 動詞の原形 「~するようになる」

come to や get to の後に like などの状態を表す動詞を続けます。(動詞は原形)

I came to like English more than before.
以前よりも英語が好きになった。

They will soon get to know each other.
彼らはすぐに知り合いに(仲良く)なるだろう。

日本語で「~になっていく」というニュアンスであれば、come to がぴったりです。

よく学校で先生が教えてくれる小話では、come to be ⇒ be + come ⇒ become というのがあります。それで、come to be ~ は become ~ なんだよとなります。

come to と get to に厳密な意味上の違いはありませんが、敢えて言えば、get to の方が自分の意思が込められているということでしょうか。

同様に learn to (努力して~できるようになる)を用いて、こんな文も書けます。

Mike has learned to speak Japanese fluently as well as he could.
彼は一生懸命に勉強して、日本語が流ちょうに話せるようになった。

<発展> turned out to be ~ 「~だと分かる」「結局~になる」

今まで知らずにいたことが、ふとした時に、今まで思っていたこととは違う状態だと分かったとき(ややこしいですね)に使う表現です。 to be は省略することがあります。

The paintings in his room turned out to be a fake.
彼の部屋の絵画は偽物だということが分かった。

いやはや、ショックですね。

今まで常識と思ってきたことに反するようなことについても、以下のように言えます。

People turned out (to be) that the Earth goes around the Sun.
人々は、地球が太陽の周りを回っていることを理解した。

タイトルとURLをコピーしました